小さな庭に大自然

小さな小さな庭に森の中のような自然界を再現しようというブログ

久しぶりの庭いじり

仕事が忙しく1ヶ月ほど庭いじりできませんでした。

 

土日にやっと庭に出ると…ひどい…ひどすぎる…

 

写真を撮るのも忘れて大汗かきながら片付けました(^_^;)

 

2年目のセージは昨年の秋に植木屋さんがこれでもかと切り詰めてくれてました。

それが通路を塞いでお隣の敷地に入る勢い。

 

矮性のひまわりは花を愛でる暇もなく盛りを終えてカラカラに。

 

いちごは実ることなく枯れました( ;∀;)

 

唯一の救いはミニトマトが2つ実っていること!

まだ青いのですが、つやつやとしてキレイです。

 

ミニトマトは3株あるのですが、残りの2株も花を咲かせています。

ご近所と比べると成長が1ヶ月以上遅いのですが、可愛いなぁ。

 

雑草もこれでもかと生えていたのでバッシバッシとカットしました!

土の上に倒して満足!

 

と思ったのですが、綺麗好きな家族に跡形もなく片付けられてしまい…( ;∀;)

 

負けないぞー!!!

オリーブの木に蟻

土日は庭の手入れに時間を取ることができませんでした(>_<)

 

先日気付いたオリーブの木の異変。

小さな蟻がたくさん木を登っていました。

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よーく見ると、黒い塊が枝にポツポツとついていて蟻はその周りをうろうろ。

 

ネットで調べたら黒い塊はカイガラムシだとわかりました。

 

カイガラムシが出す甘い汁を目当てに蟻が来るようです。

 

歯ブラシでこすり落とすのが一番ということで、次の週末に時間があれば取り除こうかと思います。

 

でも虫を敵としないガーデニングを行いたいと思っていた矢先のカイガラムシ。。。

 

そのままにしておいてもいいかなぁ、でもすす病を誘発するらしいし…

 

ここはこすり落としたカイガラムシが土に還ることで土が肥えるという都合のいい解釈でいこうかと思います(^_^;)

 

雑草?

庭の何も植わっていないスペースに次々と雑草が生えてきています。

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上の写真の右手にはルピナス、左下のあたりにコスモスが生えています。

それ以外は全部雑草。

 

それぞれをよく見ると種類も違うし、どんな草姿になるかなと興味が湧きます。

 

そんな中、同じ種類と思われる小さな芽が一箇所にかたまって生えてきたところがあります。

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この場所には昨年の夏に宿根草の花が植わっていました。

名前は忘れてしまいました(^_^;)

 

すぐ近くにイタリアンパセリを地植えにしたら、ものすごい大きくなって宿根草は飲み込まれて枯れてしまったんです。

 

春にイタリアンパセリがいよいよ大きくなって可哀想ですが刈り取ることにしました。

 

イタリアンパセリを取り除いたら、すっかり忘れ去られていた宿根草が姿を現しました。

もしかしたら冬越しできているかもと期待したのですが、簡単に根っこごと抜けてしまいました。

 

でも、花をたくさん咲かせた時期もあったのでもしかしたらこぼれ種から芽が出たのかもしれません。

このまま育ててみようと思います。

 

何が育つかわかりませんが、緑が芽吹く光景は癒されます(^_^)

イチゴのシュート

イチゴのシュートが伸びてきました。

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初めてのイチゴ育てなのでネットで検索。

実を充実させるにはシュートを切りましょうと書いてあったので早速切りました。

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付け根からカット!

これでOK!

 

が、参考にしたサイトにはイチゴは花が咲いたら受粉を手伝ってあげようと書かれていました。

 

隣同士の花をチョンチョンと擦り合わせると良いとのこと。

 

我が家のイチゴは株の根元でひっそりと咲くので可動域がせまく出来ない… 

ほぼ花が散ってから花首が伸びてきます。

 

イチゴできるのかな(^_^;)

 

あと、イチゴは実が終わったらシュートを使って来年用の苗を残せるとも書いてありました!

わー!是非やってみたい!

 

その様子もブログに書けるように、大切に育てよう。

サカタのタネ

ネットでサカタのタネを購入することが多いです。

メルマガも読んでいて、読者プレゼントに申し込みました。

そしたらビックリ、当選しました!

こういうのが当たるの初めてです!

 

当たったのはツルバキア ビオラセアです。

初めて名前を聞く花です。

小さな箱に球根が10個入っていました。

箱を開けると強いニンニク臭が!(*_*)

 

休みに庭に植えつけました。

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水はけが良く乾燥気味を好むと書かれていましたが、我が家の庭には良い場所がなく…

適当に穴を掘って植えてしまいました。

写真では乾燥気味の土に見えますが、植えた後に水を撒いたら水溜りができました…

 

せっかくいただいたのに枯らしてしまったらどうしよう。

 

葉っぱが食べられるというネット情報も見つけたのでチャレンジしてみたいなぁなんて。

家族が嫌がるかな(^_^;)

 

種から育てたトマトの植え替え

梅雨っぽい天気になってきました。

 

先週末にトマトの植え替えをしました。

3つのうち、1番大きな苗を紙コップから鉢に植え替えました。

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他の2つはまだ紙コップで育ててもう少し大きくなるのを待ちます。

 

近所のお宅のトマトはもお実がなっていました!

我が家はまだ花も咲かず…気長に見守ります。

 

トマトは初めて育てるのですが、この鉢では小さいかな?

支柱はいつ付ければ良いのか…

緑のプラスチックの支柱はなんかオシャレじゃないなと思うけど、すぐに買えるしな…

なんて考えながらトマトを眺めています。

庭を循環させる

土日は庭の手入れをします。

癒されるひと時です。

 

オリーブの木の枝が隣の敷地にかかりそうだったので剪定しました。

切った枝は5〜10センチくらいに裁断して株元に置きます。

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 年月をかけて土に還そうという魂胆です。

 

我が家の庭の土は15センチくらい掘ると 硬くなった粘土質の土が出て来ます。

引っ越してきた当初、とりあえずホームセンターで売り場のお兄さんに改善するには何を混ぜればいいか聞きました。

知識が全くないので腐葉土とか大きめの粒の土を入れればいいのかと考えていました。

 

店員さんの答えは

『全部土を入れ替えるのが1番です。』

 

想像していなかった答えでビックリしました。

たしかに手っ取り早く確実に土質を改善できると納得しましたが、、、費用がかかり過ぎます。

 

そこで時間はいくらかかってもいいので少ない費用で土質を改善する方法はないかネットで調べ始めました。

 

自然農の土づくりについて書かれているサイトがいくつもヒットしました。

 

雑草も虫も敵にせず、自然の力で土を耕やし肥やす

 

とても魅力的に感じました。

 

私は大好きではないけど虫は恐くありません。

そしてお金はないけど時間はあります。

今のところ庭で野菜を作る予定はないのでハードルも低そう。

なにより自然の循環の仕組みに心惹かれる。

 

私にはこの方法がきっとあっている(*^◯^*)

森の土が人間の手を加えなくてもフカフカなように、自然の力に頼ってみよう!

 

ということで

今年からこんなことをしています。

■化成肥料や農薬は使わない

■雑草は10センチくらいまで育てる

■育った雑草は根元で切ってその場に置く

■剪定した木の枝は細かくして株元に置く

ドクダミとヤブカラシは見つけ次第すぐに取り除く

■あとは自然の分解者に委ねる

 

雑草が土を肥やすということを知ってからは雑草が生えてくるのが楽しみになりました。

 

自然農では不耕起といって土をまったく耕さない場合もありますが、私はしばらくは花を植え付ける前になるべく深く土を耕そうと考えています。

なぜなら、庭を掘ると陶器のかけらや大きな石、廃材?などが出てくるからです。

 

出来るだけ余計なものは取り除いて、自然の力が働きやすいようにします。

 

6年後、我が家の庭はどうなっているでしょうか。

※自然農だと、だいたい6年くらいで土の状態が良くなるとか…

 

楽しみだなー!